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プレーリードッグたちを見ていると時間があっという間に過ぎます。
ちょこちょことした動きに愛嬌がありますね。
彼らの画像を確認しましたら、なんとプレーリードッグに後光が差していました。(正確にはそう見えただけですが…)
こんな毛を持っているとは初めて知りました。
毛の生え方や毛質など、見ているとより一層興味が湧きます。
動物園へ行くとき、ただ漠然と動物を見るのではなく目的を持って観察すると、それはそれは素晴らしい図鑑になります。
毛、肌色、指の生え方、えさの食べ方、脚の形などなど。
『におい』までわかることもありますね。
それは、食べるえさのにおい?排泄されたもの?それとも動物そのもののにおい?
おなじ水場がある、アシカ・カワウソ・クマ・カバ、それぞれ『におい』が違うことにどれだけの人が気づいているのでしょう。
時に「テーマ」を持って、動物園をまわってみてください。
いつもと違った動物園の楽しみ方を発見できます (に)
大きくてたくましいシャップが痩せていることに私が気づいたのは、10月でした。
その頃から体調をくずしていたようで、それ以来気にかけていました。
それでも11月には復調したように見え、食欲もでてきたと聞きましたので、少しずつ良くなってくれたらと思っていた矢先の出来事でした。
私をアシカ好きにしてくれたのは、シャップとミュウの存在があったからこそです。
ゆ~ったりと時間をかけてプールを回り、そしてターンしたら逆さまになって泳ぐ姿を見るのが好きでした。
アシカのぱくぱくタイムでは、ミュウを押しのけるようにしてダイナミックにお魚を食べ、えさの販売がある時は、「アゥ!アゥ!アゥ!」と来園された方にアジを催促するシャップの声が園内に響き渡ったものです。
そんなシャップに会えなくなって本当に淋しいです。
最後に会ったシャップは少し眠そうでしんどそうだったから、今はお空のプールで気持ち良く、逆さまになりながら泳いでいるのかな。そちらで徳山動物園にいた仲間と会えましたか?
長い間ありがとう、シャップ。
今もこれからもずっと大好き。 (に)
驚いたことに『キュウシュウノウサギ』をご紹介するのは初めてです。
もっと驚いたことに、生態についてお話しようとしましたが、ほとんど知らないことに気づきました。
毛の色は、茶褐色。少し小さめのウサギです。
その大きさゆえに、大型鳥類などに狙われやすいそうで、昼間は岩陰や草木の根元に隠れていることが多い、夜行性の動物です。
なんというお名前がついているのでしょうね。今度聞いてみましょう。
動物園のどこに住んでいるか、みなさんご存知ですか?
以前は、カワウソ舎前に住んでいました。
数週間前のある日、キュウシュウノウサギの姿が見えないことに気づきました。
土の色に似ていることもあって探しづらいので見えない日はあまり探しません。
が、それから何回のぞいても姿を確認することができませんでした。
とうとう虹の橋へ旅立ったのかな…
そんな思いが頭をよぎり、恐る恐る飼育員さんにたずねると
『お引越ししました。』
あー、よかった。
どちらへ?
隠れているのが見えますか?
大きな声で『見ぃ~つけた』と言ったのに、『私は石です。』とでもいうかのように隠れています。
わかりますか?ここです。
こういう出来事ひとつをとってみても、動物園ってホントに楽しいです (に)
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