案内掲示板を寄贈していただきました。
日新製鋼さんは、日本国内でも有数の鉄鋼メーカーです。
なかでも周南市にある周南製鋼所は、ステンレスを専門とする製造拠点だそうです。
その日新製鋼(株)周南製鋼所さんから今回も、ステンレス製のぱくぱくタイム案内板を寄贈していただきました。
実は、2007年から地域貢献の一環として、同製鋼所のステンレスを加工して造られたごみ箱や案内板をずっと寄贈していただいています。
いわゆる地場産品ですね。
寄贈されたごみ箱は、来園される子供たちにもとても人気が高く、私のお気に入りでもありました。
ところが、数年前からごみの持ち帰り運動をすることになり、園内の案内板が木製で老朽化がすすんでいたこともあって、ごみ箱に代わるステンレス製の案内板を寄贈してくださる運びになりました。
3基目となる今回の案内板は、より使いやすくなるように改良が加えられた進化版なのだそうです。
先月21日、周陽小学校2年生の児童たちも参加して除幕式が行われました。
(取材の方々もたくさんお見えでした。)
日新製鋼(株)周南製鋼所さんに対し、木村市長から感謝状が贈られました。
私も、どの動物園に行っても園内にある案内板を一番にチェックします。
メモをとって、どんなふうに園内を回るか予定を立てます。
日新製鋼さんのおかげで、ステキな案内板が園内に3か所もあって、それぞれの場所で予定を確認できるようになりました。
地元の企業に動物園のことを気にかけて頂き、毎年こうして寄贈していただき、感謝しています。
たくさんの楽しいイベントやぱくぱくタイムなどがこの案内板にかけられるのを楽しみにしています。
日新製鋼さん、ありがとうございます。 (に)