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『ツルよ舞え』
と題してツル型紙飛行機をつくりました
くるぞう!フェスタも同時進行されていましたので、おかげさまで多くの方に参加していただきました
みなさん、好きな色にペイントしてから、切り貼りして飛行機を仕上げていきます。
いつも思うことですが、兄弟でも性格の違いでしょうか、取り組み方に違いがあったり、色の塗り方もこだわりがあったり、じっと考えて塗ってる人もいれば、感性や直感を使ってサッサと塗る人もいたり。眺めているだけでも楽しい時間です。
そして…
少ない色でシンプルな仕上がりのものやアンデスの音楽が聞こえてきそうなもの
いろいろな紙飛行機が出来上がりました
後半の動物観察は、ツルです。
たくさんの鳥が住むバードケージの中からいろんな種類のツルを探したり、
また本州で唯一、周南市八代に渡ってくるナベヅルについてのお話もありました。
本物のツルの羽をばたばたとさせてみて、その威力に驚きました。
なるほどツルたちは、あの羽で遠いシベリアから八代まで飛んで来ることができるのだなとみんなでお話しました。
さて次回は、
「1年のおさらいスタンプラリー」です。
4月からのZOOクラスで観察してきた動物たちについてスタンプを集めながら、おさらいをします。
動物の観察は、1年のおさらいにふさわしいお話のあと、お楽しみを用意しています。
テーマの動物は…お楽しみ
私も毎年楽しみにしている、まさに「お楽しみ」です
実施日 3月23日(土) 第3土曜日ではありませんので、お間違えないように。
スタンプラリースタート時間 14:30~
動物の観察 15:30~
どちらも50名を予定しています。
人気のプログラムです。
事前の予約をおススメします。
今からカレンダーに印をつけて○
お待ちしております (に)
来る2月16日(土)徳山商工会議所青年部(青友会)さん主催で、
「くるぞう!フェスタ」(←詳細はこちらへ)が開催されるそうです。
それに伴い、「マリのおもいでスタンプコーナー」を開設します。
マリのコーナーをはじめ、アジアゾウ、マルミミゾウのスタンプコーナー、そして今度動物園にやってくることになったセイロンゾウのスタンプコーナーも。
目玉は、マリの来園(1981年7月27日)当時の4分割スタンプ
すっごくかわいい仕上がり
是非遊びに来てください。
場所は 中央ステージひろば 10:30~15:00 です。
それから同じ日に TOKUYAMA ZOO CLASS もありますので、どちらも
お楽しみくださいませ
お待ちしています
ヘビ年最初のズークラスはヘビのステンドグラス風シートづくりで始まりました。
黒い画用紙にくりぬかれたヘビの部分にペットボトルやお菓子の袋のきれいなところを小さく切ったセロハンを思い思いに貼り付けていきます
一月の曇りがちの日、でも、この時期にしては珍しく暖かで、細かい作業も苦になりません。
出来上がったステンドグラスを空にかざして光の色を楽しむお友達もいました。ヘビの周りに模様をつけたりして1時間程の作業終了です
後半は、飼育員さんから、周南で見ることができるヘビの紹介がありました。
ワークシートもオールカラーでカワイイヘビたちの写真が載っています。
え? こんなにヘビが?
アオダイショウやシマへビは遭遇して驚いたり逃げ出したりしたことのある人もいるかもしれません。
ニホンマムシは会いたくないヘビの一つでしょう
昨年の夏の里山展示でヒバカリ、ジムグリの小さくかわいい姿を見たこともあるかもしれません。ヘビも大人と子供では違うのです。シマヘビは幼蛇の時はシマがありません。別のヘビと見間違えてしまいそうです。なぜだか、アオダイショウの幼いときってマムシの柄に似ている。
さて、色々な身近なヘビのお話を聞いた後はヘビ好きの人にはたまらないお楽しみがありました。スノーというアルビノ種の白いコーンスネークと新しく入ったアルビノ種のボールパイソン(ニシキヘビ・・白と黄色の綺麗な柄です。)とのふれあいです。ヘビの生態の話もありました。蛇のしっぽはどこから? 答えは、お腹の方のウロコの並び方を見ればわかります。案外と尾の部分が短い。
自然の中で出会うヘビは、なかなか触ったりできないけれども、愛情いっぱいに育てられたヘビの顔はやさしい
体温や肌触りの顔のアップなど、日ごろ体験できないことに満足、満足
暖かくなるとヘビのふれあいが開催されることもあります。ズークラスに参加できなかった方是非今度ふれあってみてください。
(余談ですが、ふれんZOOの仲間でヘビが大好きな人はイキイキとしていて、苦手な人は展示室の隅っこに固まっていて、人ウォッチングも楽しいズークラスでした)
次回は北帰行も近いナベヅルも含めて動物園のツルの話とツル型の紙飛行機を作ります お楽しみに
実施日 2月16日(土)
☆工作 14時30分~
☆動物の観察 15時15分~
追記 : ズークラスの開催にあたってはボランティアが下準備をしています。今回もヘビの模様をカッターでくり抜いたり、セロハンを集めて小さく切ったりと、月1回午後ワイワイと手も口も動かしながら進めています。
春からなにかしようかなと思われている方で人が好き動物が好きという方、動物園で何かはどうでしょうか。
(ななお)
ここ数日、何度か
「先日の朝日新聞、天声人語ご覧になりました?」と聞かれました。
動物園で飼育され長寿記録を塗り替えた井の頭自然文化園のアジアゾウ、はな子や、コアラの国内最高齢である、天王寺動物園のミクの話が書かれていました。
あわせて、動物たちは生きているだけで、命や地球に関わる深遠なメッセージを発し続ける。そして私達人間の愚かさ、弱さ、優しさはもとより、多くのことを教えてくれる、とありました。
知ったつもりでいた地球環境のことも、
野生動物を取り巻く厳しい状況も、
動物園にいてくれる動物たちの気持ちも、
そしてもっと言えば自分のことも、
実際のところ何も知らずにいるのかもしれないとふと思いました。
彼らがその存在をもって教えてくれるもの。
とりこぼすことなく、出来る限り手に取りたい。そして次へつないでいきたい。
彼らが発しているメッセージ、私はきちんと受け取れているのでしょうか。
みなさんは、この日の天声人語を読まれましたか?どのように思われましたか?
きっと千差万別でしょう。機会があれば、お話を聞いてみたいなと思いました。
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昨日は、時間が経つにつれ気温が下がり、寒い一日でした。
ユキが、空を見上げる。
それを追って、私も空を見る。
そうしながら
ユキは今何を思うのだろうと考える。
ユキと共有する空間…
そんなゆったりとした時間がとても好きです。
そして、ユキに「ありがとう」を言いたくなります。 (に)
ま、往々にしてそんな時
うれしそうにユキの顔をみると
全然全く違うところを見ていたりするんですけどね… (苦笑)
閉園間際のゴンタとサクラ。
外からではなく、お部屋の中からこんな角度で眺めるのも好き。
なぜって?
キリンさんの体やお顔に太陽がさして
お口のモフモフや
まつげのバッサバサや
たてがみ(というのか?)がサラサラ風になびくのが見えるから
運がよければ
時にキラーッと水あめのようになにかが光る
反芻する口元からのよだれかな?
もう閉園の音楽はずっと鳴っているのに、これを見ていると離れられなくなるんです。
また今日も走って正門まで戻らなきゃ、門がしまってしまう。
そんな気持ち、わかっていただけるでしょうか? (に)
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