スパイ。
うーちゃんです。
いえ、もしかしたら他の名前で呼ばれているのを聞かれたことがあるかもしれません。
巷のうわさでこのお方、いろんな名前を持っているそうです。
なんだか世界をまたにかけるスパイみたいですね。ふふふ
なんでも『うーちゃん』と名前がついたのは、自分のことを『うーちゃん』と呼ぶからだとかそうでないとか??
この写真のうーちゃんは、画像を修正して、たて伸ばしにしたみたいになっていますが、無修正です。
私が『うーちゃん』と言いながら近づいていくといつもこの格好になります。
怖いのか、喜んでいるのか、よくわからなかったから一度飼育員さんに聞いたことがあります。
そしたら『興奮してる。何が起こるか興味深々なんですよ。』っておっしゃっていました。
そうかぁ
うーちゃんは喜んでいるのか
うーちゃんはおしゃべりできるそうですが、残念ながら一度も聞いたことありません。
でもご挨拶はきちんとできます。
まず小刻みな頭だけの挨拶の後に・・・
飼育員さんが教えてくださったうーちゃんとの挨拶。
『せーの』・・・
やってくれます。
このご挨拶を一度サマースクールの時に、子供たちに披露したら、うーちゃんの前を通るたびに「やって」「やって~」といって何度もせがれました
うーちゃんを見ていると昔、祖父が飼っていた「太郎」を思い出します。
白色の体に黄色の冠をつけた、まさにうーちゃんみたいな鳥だったと記憶しています。
うっかりかごの入口を開けてしまったために太郎が逃げ出して、捕まえるために祖父の手は血だらけになりました。
(今から思えばどうして祖父は素手で捕まえたのだろう・・・すごいな)
子供心に大変なことをしてしまったとそれ以来、トリウマ・・・・
あ、いやいやトラウマになり鳥が怖い時期がありました。
いつ、それを克服したんでしょうね。
待てよ。
克服じゃなく、ただ忘れただけなのかも
忘れることって大切 ・・・時に忘れすぎて困るけど・・・
さて、うーちゃんは園内のどこにいるでしょうか?
たまにバックヤードで過ごす日があるので、会えない日もあると思います。
もし会えたら、うーちゃんとご挨拶してみてください。 (に)