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2010年6月15日 (火)

フライングケージの物語  その 1 アマサギくんの恋

Dscf0841_3ようこそ 周南ふれんZООのブログへ

僕はアマサギです。 コウノトリ 目サギ科です。 

うーん自己紹介が硬いなぁ

名前はまだありません 誰かつけてくれるといいな

「ぼく」というからには勿論オスです。

最初、このケージに入れられた時は大きなペリカ

ンや、同じコウノトリの仲間でもスタイル自慢のシュバシコウさん、ちょっとすましたアネハヅルのお姉さん(♀?)がいて緊張したけれど、少しずつ慣れました。みんな優しいんだ。食事の時には変わる鳥もいるけれどね・・・

他の仲間の紹介は後にして、僕はここに来てだいぶ慣れてきたある日、友達探しをしていて見つけたんだ

それは、カルガモのミドリちゃん(仮名・‥ミドリの足環をしていたからネ) もう胸キュンです 

とってもチャーミングで、やさしい目をしているよ。僕はアマサギだけど一羽でさびしかったんだ。他にサギの仲間はいるのに何故かカルガモのミドリちゃんに恋してしまったんです。これって一目ぼれかなぁ・・・

一生懸命アプローチするのだけれど、ミドリちゃんは僕のことをどう思っているのかな

でもね、嫌いじゃないみたいで一緒に散歩やお昼寝をしてくれるんだよ。

Dscf0848_2        去年かおととしのことだったけど、

ミドリちゃんが卵を産みそうになってわっ ! わっ ! わ!! 

とっても苦しそうで僕はどうしていいかわからなくて、オロオロ・ウロウロしていたら飼育員さんがミドリちゃんを抱えていきました。

それから待つこと三日間、僕は心配で心配で寝られなかったよ。( ちょっとは寝たかな

 飼育員さんにつれてこられたミドリちゃんは、元気になっていました。「ありがとう飼育員さん」 

長かった三日間を取り戻そうと、僕はミドリちゃんのそばにずっとついていて、他の鳥が寄ってきても 

「ダメ !」 「あっちいけ」 ってな感じでミドリちやんを守っていました。 

今も僕の気持ちは変わることなく一途にミドリちゃんを思い続けています。今日もお昼寝して、お散歩して、羽をひろげたり小枝をくわえてプレゼントだぁ !    ってアピールしています。

ところで僕の羽は真っ白じゃなくて顔・背中・胸元がきれいなベージュでしょう。これは今の時期だけなんです。秋には真っ白になるから今のうちによーく見ててください。それからミドリちゃんは、今足環のミドリが外れたみたいでシルバーの足環だけです。カルガモのミドリちゃんが見つけにくい時は、僕を探してください。アマサギは僕一羽だけです。その近くにはミドリちゃんがいるはずです。

僕が生活しているフライングケージにはいろんなドラマがあるんですよ 次回のお話は誰にバトンタッチしようかな  楽しみにしていてくださいね。

飼育員さんのお話です 

「ミドリちゃんはこの時初めて卵を産みました。難産でしたが無事でよかったです。卵は勿論無精卵です。カルガモはオス・メスの別がわかりにくいのですが、ミドリちゃんがメスだとわかったのはアマサギくんのお手柄かも知れませんね。

いかがでしたか? 私なりにアマサギの気持ちになって、フライングケージの中の出来事を紹介してみました。

次回をお楽しみに・・・して頂ければ嬉しいです。           うさこ

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